【脳梗塞の予防に一番大切なこと】基本的だけど忘れがちな習慣。

おススメ情報

それは

水分をしっかり摂ることです。

もっとも大切なことだけど、意外と取り切れない習慣。

この日々の水分摂取こそが、脳梗塞を予防する最大の習慣なのです。

杉さん
杉さん

水分は一日どれだけとればいいのかい?

かん
かん

最低でも2リットルは摂りたいですね。ペットボトル4本分は、毎日摂る習慣をまずは身につけたいです。

杉さん
杉さん

そこまでは摂れていなかったなぁ...頑張って水分を摂っていかなくちゃ

かん
かん

食事でだいたい1リットル程度は水分が摂れるので、それ以外に2リットル以上は摂りたいですね。

この記事を読んでわかること

  • 水分の摂り方
  • 脳梗塞にならないための、習慣
  • 血圧の安定した生活習慣
  • 健康的な日常を送るための大切な事

朝起きたらまずはコップ一杯の水を摂ろう

朝は内臓機能から筋肉まで、血流が回っていない状態から始まります。

起きて水を一杯飲むことで、胃腸に朝起きた合図を送ることができ、その結果内臓を起こしてくれる作用が働きますので、まずは起きたらコップ一杯の水を飲んで、内臓機能を起こしてあげましょう!

便秘解消にも効果的

朝飲むコップ一杯のお水は、特段腸の働きを動かしてくれるので、朝からお通じが良くなり、便秘気味の方には非常に効果的に働きます。

全身の血流も良くなり、筋肉に対しても、早い段階から身体の柔軟性が生まれてくるので、朝のガチガチに固まった体を伸ばしてくれる役目もあります。

朝起きたらその日一日の始めのルーティンとして、コップ一杯の水を飲む習慣をつけておきましょう。

人間の体の60%は水でできている

人間の身体の水分量は、年齢とともに変化し、新生児で75%くらいの水分量があります。

4~5歳児で70%ほど、成人女性で50%、成人男性で60%老人で50%くらいと言われています。

成人女性より、成人男性のほうが、10%ほど水分量は高いですが、逆に脂肪分は女性の方が10%ほど高くなっており、水分と脂肪分を合わせると、ほとんど変わらなくなります。

体重が70㎏の成人男性なら、約42リットルもの水分が体内に蓄えられていることになります。

そして

身体の水分量が、40~50%まで落ちると、生命維持が不可能になっていくんです。

なので

人間は絶えず毎日生きていくために、水を補給していく必要があるのです。

その毎日の補う必要水分量が、1日2.5リットルと言われており、食事以外で1.5リットル~2リットルは摂っていきたい計算になるのです。

ちなみに

水は体内で血液に変わり、全身を駆け巡り、脳だけでも1分間に0.7リットルもの水(血液)が流れています。

ですから、水分不足は、脳内の水分量が足りなくなり、血液がドロドロになりやすくなったり、脳内水分が不足する結果、必要な酸素を送り込むことが出来なくなるリスクが高まってしまうのです。

水分不足が引き起こす病気

では実際に水分不足による病気の代表例を見ていきます。

水分は体内で血液に変化し身体を巡るので、不足すると当然血液がドロドロになりやすく粘度が高くなります。

  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 意識障害
  • 夜間不穏
  • 夜間せん妄
  • 便秘

基本的には脱水症状から、引き起こされる病気が出てきます。

特段 

脳梗塞、心筋梗塞に関しては大問題に発展してしまうので、絶対に気を付けたいところです。

脳梗塞に関してはこちらの記事も参考にしてください。

血中の水分量が不足する状態になるので、血液自体の粘度が高くなり、流れが悪くなります。

血管系の問題を引き起こしやすくなることが、まず大きなリスクになるでしょう。

そして脱水からくる、意識障害やぼーっとなりやすく、せん妄状態やイライラ等、精神的な部分にまで問題が出やすくなります。

そして、便秘の最大の原因である水分不足により、便秘の状態が出てきやすくなります。

血管系の問題から回避するために、しっかりとした水分補給が必要なことを、まずは理解していくと水分補給を毎日の習慣にしやすくなるのではないでしょうか。

僕の一日の水分の摂り方

ではどうやって一日の水分量を補っていけばいいのか、

僕が普段から心掛けて実践している水分の摂り方をご紹介します。

まずは!

朝起きたらコップ一杯の水を飲む(200ml)

これは忘れないように習慣にしましょう。

内臓をしっかり起こしてくれます。

その日の便通も良くなります♪

午前中でペットボトル2本分(1リットル)を飲む

お仕事、家事等、様々な生活スタイルがありますが、午前中でペットボトル2本分を飲みたいです。

ちょびちょび飲んでいたら結構飲めるもんですよ。

是非試してみてください。

コツはちょびちょび飲むことです。

午後の夕飯までにペットボトル2本分(1リットル)を飲む

これも午前同様、水筒に水を足したりしながら、午後も同じように1リットルを飲んでおきたいです。

夕飯後、寝る前にコップ一杯の水を飲んで就寝(200ml)

これで食事の時の水分を抜いて、およそ2.5リットルほどの水分が補給できる計算になります。

このペースで一日の水分摂取のバランスをとっておくと、以外に摂りやすいなと感じていますので、是非参考に真似してみてください。

午前、午後の水分は2リットルは摂りたいので、環境に合わせて工夫してみてください。

まとめ

現代の病気の中でも、血管系の問題から引き起こす病気は増えています。

代表的なのが、やはり脳梗塞です。

当然血圧が高い

食事のバランスが悪い(糖質、塩分の摂り過ぎ)

生活の不摂生

など血管系の問題を引き起こす原因は、他にもたくさんあります。

その中でも水分不足によって引き起こされる事が、最もリスクの高い原因になります。

言ってしまえば

他の不摂生をしていても、水分を毎日しっかり摂っておけば、リスクはかなり抑えられると言っても過言ではないと言えるほど、大切なことになります。

なので、まずは水分をしっかり(一日合計3リットル)摂っていく習慣をつけていきましょう。

摂取する水分の種類に関しては、水、お茶系でOKです。

個人的には水がおススメです。

シンプルに水が一番飲みやすいです。

ということで今回は、脳梗塞にならないために、とっても大切な水を飲む習慣をつけていきましょう!

というお話でした。

今からすぐに水を意識的に取っていく習慣を作っていきましょう♪

それではこの辺で!

バイバイ!

もし脳梗塞になってしまったら、迷わずご連絡お待ちしております。

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