妻の妊娠ライフ 2011年ブログより
おはようございます！ 今日は朝から天気が悪いですが、週末最後の気力をだしてお仕事がんばりましょう！
（トヨタ関係者の方は最後のお休みですよね？）
早速ですが昨日逆子治療で来院された患者様の検診結果が出まして、なんとっっ！！！ またまた見事回ってくれました！！
今月二人目の逆子治療達成です！！ 本当に嬉しい限りです。 本人ママが一番喜んでいると思いますが、本当に自分ごとのように嬉しかったです！（私は男ですが 笑）
２回目の治療後の検診で良い結果に結びついたのですが、今回もまたママの願う気持ちと、お腹の赤ちゃんのパワーですかね、それが良い方向に向かった結果だと思います。私もそのほんの少しの手助けができて幸せです。
無事健康な赤ちゃんを産んでいただきたいです！
まだまだお産まで日にちがありますが、お体に気を配り、健康にお産の日までお過ごしください。
ちなみに自慢ですが、私の逆子治療成功率はなんと１００％です。
困ったときは、名古屋市港区の鍼灸治療院 寛ぎまでどうぞお気軽にご相談ください。よろしくっす
写真の画像は私の嫁はんの現在７ヶ月を爆進中のお腹です
逆子なら私の出番ですかね
がんばれっ！
安産、逆子のお灸 2011年ブログより
こんばんは。今日は一日猛暑が続きましたね。。 汗汗
今日来院された患者様、夏バテに注意しながらしっかり水分補給してこの夏楽しく乗り切ってください！
さて、今日は逆子で来院されています患者さんが３回目の逆子治療にみえました。 検診結果を報告してくださることになっていましたので、私もドキドキしながら今日を待っていました。 今日で３５週目突入ということでかなりギリギリの状態なんですが、 結果はなんとっっ
回っていました！！！！！
それを聞いて私も思わずガッツポーズ！出ました！
本当に良かった！ 初めは婦人科の先生もまだ逆子のままかなと言っていたそうです。
がしかし、エコー当ててみるとしっかり回って正常な体位で収まっているとの事。
二回目の逆子治療の後日、検診だったんですが、治療効果しっかりでていたみたいです。もちろん本人の気持ちも後押ししてこの結果がでたことは間違いないです。 あ〜ほんとに良かったぁ〜
まだ安心はできませんがこのままスムーズにいけば、きっといい状態でお産につながるでしょう。
で、今日は３回目の治療。回っていたこともあり、安産治療に切り替え、無理なくこの先お産までたどり着けるよう、安産灸を施しました。
ママの精神的な部分も安堵な状態でしたので、このまま見守り続けたいと思います。
今日は朝からテンションが上がりっぱなしでした
みなさま、逆子でお悩みになったら 是非鍼灸治療、取り入れてみてください！
安産、逆子治療は、名古屋市港区 鍼灸治療院 寛ぎまで 何でもご相談ください。
逆子のお灸 2011年ブログより
今日は台風も午後には東海地方はほとんど影響なかったですね。
なにか愛知県は不思議な力で守られている気がいつも感じてしまうのは私だけでしょうか？ 愛知県ってけっこう台風とかそれていきますよね
まぁ無事に今日も過ごせて幸せです。みなさん一日お疲れさまでした！
さて、今日は少し逆子について解説いたします。実際に逆子で不安になっているママは多いですし逆子体操などいろいろ試しても改善しないケースもあります。
結構ママにとっては自然分娩か帝王切開かを迫られる為、かなりナイーブになってしまいますね。
一般的には「逆子」と呼ばれていますが、正式には「骨盤位」といいます。通常、おなかの中の赤ちゃんは頭を下にしているのですが、逆子とは頭を上にしていたり横向きになっていたりする状態。出産時は一番大きな頭の部分から産道を通過しないと、赤ちゃんが危ないため、出産時まで逆子が直らないと帝王切開することになります。
妊娠中期頃までの赤ちゃんは、半分以上が逆子の状態です。少しずつおなかの中で成長すると、赤ちゃんの頭も大きくなっていきます。そのため、28週を過ぎる頃にはほとんどの赤ちゃんは逆子が直っています。
なぜ逆子になってしまうのかというのは、はっきりとした原因はまだわかっていません。逆子になるといわれている原因を挙げてみます。
子宮筋腫など子宮そのものに原因がある
子宮口付近に胎盤がある（前置胎盤）
羊水が多過ぎて、赤ちゃんの頭を固定できない
おなかが冷えているために、赤ちゃんが頭を下に置きたがらない
呼吸が浅いので、赤ちゃんが頭をみぞおち部分(横隔膜の下)に置いても平気
子宮周辺が緊張して、固くなっているために赤ちゃんが身体を反転できない などが考えられます。
逆子と聞くと、赤ちゃんの頭が下向き(子宮口側)になっている状態だけを想像しがちですが、「逆子」の状態もいくつかあります。状態によっては自然分娩も可能なときがあります。
単殿位
（たんでんい） 赤ちゃんのお尻が全部下になっていて、足は上向きになっている状態のことをいいます。この場合は自然分娩で出産することができます。
複殿位
（ふくでんい） 赤ちゃんのお尻は下になっていて、膝が曲がっている状態です。このうち、体育座りのように両膝が曲がっているのを全複殿位、片膝のみ曲がり片足を上にあげているのならば不全複殿位といいます。お尻が足よりも確実に下になっている場合は自然分娩でも可能ですが、単殿位よりもリスクは高くなります。
膝位
（しつい） 膝を曲げて、膝が一番下になっている逆子の状態です。両膝であれば全膝位、片膝だけなら不全膝位といいます。この場合は、帝王切開での出産になります。
足位
（そくい） 赤ちゃんが足をのばし、足が下になっている状態です。おなかの中で立っているような感じですね。両足をのばしていれば全足位、片足だけをのばしていれば不全足位といいます。どちらも帝王切開での出産になります。
逆子の治し方
逆子の直し方にはいくつかの方法があります。
１ 逆子体操
逆子体操を呼ばれるものには2種類あります。逆子と診断された場合に、医師か助産師がどのように逆子体操をするかを指導してくれます。
四つんばい 四つんばいになって、頭と肩をできるだけ下げます。お尻を上に突き出すようなポーズになります。その状態で5～10分保ち、その後は赤ちゃんの背中が上になるように左右どちらかに横になります。(病院でどちらに横になるか聞いてくださいね)これを夜寝る前に1日1回、行なってください。
仰向け お尻の下に枕やクッションなどを入れて仰向けになります。このとき高さが30cmくらいになるようにしましょう。この姿勢を毎日10分間、朝と夜に行なってください。
２ お灸！
逆子体操に比べて、まだあまり知られていないのですがお灸でツボを刺激することによって、逆子が直ることもあるんです。むしろかなりの確立でグルッと赤ちゃんが回るんです。三陰交と支陰という足のツボに小さなお灸をすることで、逆子を直す方法です。とても小さなモグサを使うので、やけどの心配もありません。
三陰交 内くるぶしの上9cmほどのところにあるツボです。
支韻 足の小指の爪、根元から3～4mmほど外側にあるツボです。
いずれもママ自身ではぴったりの場所がわかりませんから、最初は鍼灸院でお灸をしてもらうのが一番です。29週までであれば、1回で逆子が直ることが多いです。30週以降は1回目は鍼灸院で、それ以降は自宅でも可能です。3回程度で逆子が直る可能性大！。
３ 半身浴！
身体が冷えているために、逆子になっている可能性もありますから、おなかを冷やさないように気をつけるとよいでしょう。そのなかでも半身浴はオススメ♪半身浴は、ママの身体の冷えを解消してくれるだけでなく、血行もよくなり子宮周辺の筋肉をやわらげてくれます。
逆子だといわれても、すぐに帝王切開しなければいけないというわけではありません。自然に戻ることもありますし、逆子体操でちゃんと直ることの方が多いので不安にならないでくださいね。
長くなりましたが、逆子はママにとってはほんとに不安なもの。あきらめずにいろいろ試してみましょう！
お灸治療はその中でも是非取り入れるべき方法です。悩まず、まずはご相談を！
生まれてくる子はこの世に出るべくして、生まれてきます。ですのでたとえ帝王切開だとしても、赤ちゃんの存在を考えたら幸せな悩みかもしれません。きっと生まれてきた子を見たらこれまでの努力も報われるはずです！（経験ないのに偉そうな事言ってますが）。。。苦笑 だからできることはして、あとは自然にまかせて、心身共に元気な状態で赤ちゃんを迎えましょう！
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